概要と紹介
臨床工学技士とは?
近年、重大な医療事故が連続して起こり、医療の安全性や信頼性が社会的問題になってきています。臨床現場においては、高度の医療機器が導入され大きな治療効果を上げていますが、一方でその機器の誤った使用による事故も起きているのが現状である。安全で信頼性の高い医療機器を提供するためには、適切な機器の操作・保守点検を実施していかなければいけません。こうした医療現場において、医学的のみならず工学的な知識を有した専門技術者が求められてきました。それが、臨床工学技士です。
臨床工学技士は、医師の指示のもとに血液透析装置、人工呼吸器、人工心肺装置などの生命維持管理装置の操作や保守点検を行なう医療国家資格者です。
当院での業務内容
臨床工学室は、平成5年に診療技術部門内に開設され、3名の専属有資格者にて組織されています。業務は、人工透析室業務を中心として、人工透析業務、医療機器管理業務、その他の業務を行なっています。


院内にある医療機器の清掃、点検を行なっています。当院では、使用後必ず返却される機器と各部署で管理する機器があります。使用後必ず返却される機器は、清掃・点検を行い使用できる状態にして保管します。各部署管理の機器は、月1回点検に行きます。手術室には、週1回点検に行きます。他にも、各部署からの修理依頼や点検依頼に対応します。