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骨密度検査で骨粗鬆症を予防しよう!

2014年10月7日(火)

骨粗鬆症はどんな病気か

骨粗鬆症①

骨粗鬆症とは、緻密な構造であるはずの骨がスカスカになり、もろくなるため骨折しやすい状態のことをいいます。ちなみに鬆とは大根にスが入った状態を指します。身体の骨量は年齢とともに増加し、20~30歳ごろに最大値となりその後徐々に減少します。特に女性は閉経後に急に骨量が減るため50歳すぎから骨粗鬆症の頻度が増え、男性は80歳ごろから急に骨量が減少します。骨がもろくなると腰や背中が痛くなったりしますが、骨折しやすくなることが一番の問題です。転倒や骨折で介護が必要になった患者様の10%が骨粗鬆症の方です。骨粗鬆症がひどい場合には日常生活の注意に加え、ビタミン剤や骨量を改善する薬物療法が必要になります。

原因は2つ
①原発性骨粗鬆症:はっきりした病気がなく、加齢や閉経による生理的現象で何等かの原因(例えば無理なダイエット)でひどくなったもの
②続発性骨粗鬆症:ステロイドの服用(長期間使用している方の50%は発症)、糖尿病(骨折リスクが1.4~2.0倍に高まる)、卵巣摘出術後(ホルモンの減少で骨密度の減少)などが代表的なもの

骨密度検査とは
骨密度検査は骨量の減少度を測って骨粗鬆症の診断をするために行う検査です。
検査時間は約5分です。

なぜ行うか
骨量が減少しているかどうかは、X線写真からおおよその推定はできます。骨量の減少を数値として正確に測定し、骨折しやすいくらい減少しているのか知るには骨密度検査が必要です。判定は若年者(22~44歳)の成人の平均骨密度と比較して80%以下になると骨減少症、70%以下になると骨粗鬆症と診断しています。骨密度が70%以下になると骨折しやすくなります。このように骨密度検査は骨粗鬆症の前段階で予防対策を立てたり、予防後の判定をするのに必要な検査です。

検査結果の見本はこちら(PDF:242KB) ※新しいウィンドウで開きます。